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リスク細分型自動車保険って何?
自動車保険を比較しているときに良く出てくるのが「リスク細分型自動車保険」という言葉です。最近では「リスク細分型自動車保険」は自動車保険の主流になっているのですが、どういう仕組みになっているかを知っていますか?
ここでは「リスク細分型自動車保険とは何なのか?」「保険加入者にはどんなメリット・デメリットがあるのか?」ということを説明します。
「リスク細分型自動車保険」とは何か?
簡単に説明すると、「リスク細分型自動車保険」は「(各運転手の)運転の危険度によって保険料が変わる仕組み」ということになります。
運転手の年齢や運転歴、車の種類や過去の事故履歴、使用目的などを参考材料として、その運転手の危険度(リスク)が高いか低いかを判断し、保険料を設定するのです。
保険会社としてはリスクが低い運転手であれば、「事故を起こす可能性が低い=保険会社は補償金を支払う可能性が低い」と判断をして、保険料を安く設定します。やはり、保険料が安いほうが自動車保険に加入してもらいやすいというメリットも考えてのことでしょう。
逆に、リスクが高い運転手は「事故を起こしやすい=補償金を支払う可能性が高い」と判断をして、保険料をある程度負担してもらうと考えるわけです。事故を起こしやすい人とそうでない人が同じ保険料であるのは保険会社としてもリスクがあることなのです。
つまり、運転手と保険会社にとってのメリットを追求した結果、生まれたのが「リスク細分型自動車保険」なのです。
ちなみに、保険業法施行規則によれば、以下の9つのポイントでリスクの高低が判断されているそうです。
- 年齢
- 性別
- 運転歴
- 使用目的
- 使用状況(年間走行距離など)
- 車種
- 安全装備の有無
- 所有台数地域
「リスク細分型自動車保険」のメリット・デメリット
こうして考えると「リスク細分型自動車保険」はとてもメリットがあるように感じるかもしれません。事実、リスクの低い運転手にとっては保険料がかなり安くなるのでお奨めです。私の知り合いには以前に支払っていた保険料から3~4割も安くなったという人もいました。
しかし、リスクが高い運転手にとっては必ずしも「リスク細分型自動車保険」が良いとは言い切れません。保険会社からリスクが高いと評価をされた運転手に関しては、保険料がこれまで支払っていた値段よりも高くなる可能性があるのです。この点はしっかり覚えておきましょう。
ですから、自動車保険を選ぶときには、まず様々な企業に対して見積り依頼し、自分が保険会社からどのような評価をされるのかをしっかりと把握してから選ぶことをお奨めします。